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Choreography of new program/新プログラムの振り付け(2)


異なるスタイルの2つのプログラム

 大会シーズン終了後、ペタネンとコルピはタンペレで会い、新しいプログラムを作り始める。
「すべては音楽を選ぶことから始まります。私が選ぶこともあれば、選手やコーチたちが選ぶこともあるわ」
ネッリは話す。
「音楽を見つけるのは、すごく時間がかかるの。ピッタリの音楽を見つけてもらうために、今回は姉と母に加わってもらったわ。だから、家族会議みたいなものね」
とキーラは笑う。
 音楽が選ばれると、コーチたちは、ジャンプとスピンをする場所にマークがつけられた紙にプログラムの基本的な構造を描いていく。コーチたちによって与えられたフレームとともに、ペタネンとコルピはプログラムに取り組み始める。
「キーラはプログラムに彼女自身のアイディアを入れるし、私のアイディアがどのような結果になるかを試すんです」
と、チームワークでプログラムを作る方法をネッリは説明する。


 来シーズンのコルピの2つのプログラムは、それぞれが全然違うものである。ショートプログラムはメキシカンスタイルのテンポが速い音楽、ロングプログラムはもっと詩的でロマンチックだ。
「キーラがスキルをうまく表現できるように、コーチたちは2つの異なるスタイルの楽曲を要求したのです」
とネッリは説明する。
 1年を通じて、ペタネンとコルピは定期的に会っている。ジャンプの順番が変わったり、演出が必要とされるたびに、プログラムは洗練される。今年度のペタネンの授業ももうすぐ終わり、コルピも来シーズンへ向けた充電のために少し休みを取る計画をしている。
「晴れた日にビーチに行くのが夢なの! アイスクリームやおいしいお菓子を食べられるといいな」
とキーラは笑う。

というわけで、来期のSPはメキシカン!(笑)
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